低迷する阪神が内部崩壊!? 真弓監督の起用法にベテランと若手が対立!?
十分な戦力を揃えながら、セ・リーグ下位に沈んでいる阪神。ファンの間では、真弓監督の不可解な選手起用に不満が高まっている。
真弓監督は開幕から明らかに調整不足だった金本を先発起用。
連続試合出場記録への考慮とも考えられたが、記録が途絶えてからも打率2割前半で守備に不安のある金本を起用し続けている。
同様に左ひざの手術から復帰したばかりで、万全の状態ではない城島も開幕から起用。
案の定、打率1割台と極度の不振に陥ったが、先発として使い続けた。
すると無理がたたったのか、城島は今月10日に左ひじ痛を訴えて登録抹消。
2週間ほど前から痛みを訴えていたというが、真弓監督はFAで獲得した藤井彰や若手の岡崎を起用せず、5日まで城島に先発マスクを被らせた。
実績のあるベテラン選手に依存し、伸び盛りの若手を起用しない真弓監督。
あるスポーツ紙記者によると、こうした指揮官の態度に付け込み、金本・城島の両ベテランはある動きを見せているという。
「最近の城島はやけに金本知憲に接近している。連続出場記録ストップの慰労会には進んで参加したといわれており、老兵同士連帯しての延命工作とも受け取れます」(週刊ポストより)
ベテランは姑息な動きを見せ、若手はフラストレーションが溜まる一方。
これでは、チームが一つになれるわけがない。
そんなチーム状況を象徴するシーンが、先月24日の西武戦で見られた。
阪神はこの日、先発・下柳が序盤で崩れたが、中継ぎ陣が踏ん張り5-3で勝利。
4番手で登板したルーキー・榎田がうれしいプロ初勝利を挙げた。
しかし、最後を締めた守護神・藤川は、ウイニングボールを榎田に渡さず、スタンドへ。
試合後、そのことを聞かれた藤川は、
「誰が勝利投手かもわからんし、これで1年間勝つのは厳しいやろ」(同)
と吐き捨てた。
真弓監督の不可解な起用により、ベテランと若手が対立しつつある阪神。
このままでは首位追撃どころか、クライマックスシリーズ争いも危うくなりそうだ。
(2011年6月19日)
その他のBASEBALLニュース
2012ワーストナイン発表! 各ポジションの給料泥棒は誰だ!
ジャンル別一覧
SOCCER
/
FIGHTING
/
MOTOR
/
FIGURE
/
OTHERS
/
ALL
城島健司関連ニュース
阪神・城島はもう捕手ができない!? 球界OBが衝撃暴露!
阪神・城島の外野起用に待った! 2年前の金本の悲劇が再び…
城島健司の詳細情報
金本知憲関連ニュース
金本知憲の詳細情報
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011