交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2
[第2話]
10/29放送

不特定多数の人物に拳銃を送りつけた犯人「サマー・クロース」を名乗る人物から警察に電話が入る。
だが、玲子(米倉涼子)は電話の主は真犯人ではなく、少年による愉快犯と推理した。
少年はまだ世間に公表されていない事実を知っていて、玲子は警察の内部情報がリークされていると考える。

その頃、甘利(高岡蒼甫)の携帯に引きこもりの少年・弘樹(立花裕大)からの電話が入る。
弘樹はサマー・クロース事件のことを気に懸けているようだった。

再びサマー・クロースから電話が入り、その声から15〜18歳の少年であると分析された。
玲子は甘利が立ち直らせたという弘樹のことを思い出す。
犯人に捜査情報が漏れているのも、甘利と弘樹の関係性ならあり得ることだった。

玲子は甘利に電話するが、彼は出ない。その頃、甘利は弘樹の家へ向かっていた。
甘利もまた弘樹があやしいとにらんでいるのだ。

弘樹の家の周囲を警察が包囲。
玲子が電話で弘樹を説得する一方、監視カメラで家の中を見ると、そこには甘利もいた。
だが、弓坂(浅野ゆう子)は強行突入を指示する。

弘樹はかつて自分をイジメた同級生や助けてくれなかった教師を殺すと言う。
甘利は玲子のことを仲間だと言うが、弘樹は聞こうともせず、電話を切る。

やがて、弘樹の父親の由起夫(飯田基祐)が警察に呼ばれ、息子の説得を要求されるが、家のことは妻に任せていると断られる。

玲子は家に潜入し、部屋の前で弘樹の説得を始める。
すると、弘樹は由起夫と話がしたいと告げた。
だが、相変わらず、由起夫は話すつもりはないと言うばかり。

そして、ついに強行突入の指示が正式に下された。
催涙弾が打ち込まれるという連絡を受けた玲子は、甘利と連携して何とかすると言う。
だが、由起夫を殺すと言う弘樹ともみ合いになった甘利は誤って撃たれてしまった。

その銃声を聞いた警察が突入。
玲子は弘樹に銃を向けるが、母親がかばい、銃弾は甘利に当たってしまう。
弘樹は突入した警察に逮捕され、甘利は搬送先の病院で息を引き取った。

その頃、本物のサマー・クロースは飛び降り自殺していた。
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キャスト
宇佐木玲子 / 米倉涼子(よねくらりょうこ)
頭脳と美貌、体力を誇り、常に冷静な交渉班の主任。
凶悪事件を血を流さずに解決に導くハードな任務・警視庁捜査一課特殊班、通称「SIT」に所属している。ハードな現場は今まで男達の独壇場だった。そのため、周囲は玲子に冷ややかである。
木崎誠一郎 / 筧利夫(かけいとしお)
警視庁捜査第一課特殊班「SIT」の警部で、交渉班・係長。
現場たたき上げも優秀な交渉人。が、玲子を嫌っている。
真里谷恭介 / 城田優(しろたゆう)
連続殺人犯で、現在は拘置所暮らし。
玲子とは不思議な心の絆がある。拘置所に訪れる玲子になぞかけをする。
桐沢圭吾 / 陣内孝則(じんないたかのり)
玲子の上司で、交渉班管理官。
エリートである。
片山一義 / 高橋克実(たかはしかつみ)
警視庁刑事局組織犯罪対策部管理官。
桐沢の過去を知っている。桐沢とは同期。
王子隼人 / 八神蓮(やがみれん)
SIT交渉班新人の警部補。今シーズンより登場。
墨田耕平 / 笹野高史(ささのたかし)

桜庭健二 / 塚地武雅(つかじむが)

甘利祐介 / 高岡蒼甫(たかおかそうすけ)

宇佐木澪 / 林丹丹(はやしたんたん)

三村留美子 / 安めぐみ(やすめぐみ)

菅原由美 / 中山恵(なかやまめぐみ)

佐山葵 / 永池南津子(ながいけなつこ)

高林静雄 / 大杉漣(おおすぎれん)

工藤幹夫 / 伊武雅刀(いぶまさとう)

弓坂史子 / 浅野ゆう子(あさのゆうこ)


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