生稲晃子、芸能人の飲食店経営の厳しさ語る! 「儲け出てない」「涙が出る」
5月26日放送のテレビ朝日系『ぷっすま』で、元おニャン子クラブ・生稲晃子夫妻が経営する六本木の鉄板焼き店『佐吉』を訪れた。「タレントグルメ」と題した企画で、草なぎ剛、ユースケ・サンタマリアらが彼女のお店で、料理の値段当てクイズを行った。2003年に結婚した現在の夫が、「安く飲めて集まれる場所があったらいい」「粉物は原価が安い」などと提案し、あれよあれよという間にお店がオープン。生稲晃子が経営者となっていた。
場所は東京ミッドタウンに近い好立地だが、開業資金は全て生稲晃子が支払った。場所柄、地価も相当高いはず。
"お客さんにとって居心地のいい場所"というコンセプトで現在までお店を続けるも、「ギリギリで生きてます。儲け殆ど出てないです。来月は辞めよう、来月は辞めようと思いながら・・・」と、赤字ではないがかなり経営は厳しいようだ。
某レビューサイトでも、『佐吉』への評価は高くない。お客さんの大半は、生稲晃子が働いている事を知った上で選んだ40代以上の男性。もしくは、値段が比較的手頃なので、合コンで利用する人も多いという。
草なぎ剛やユースケ・サンタマリアが「居心地は良い」と内観を褒めると、生稲晃子は「涙が出るぐらい嬉しい。本当に泣けてきちゃった」と涙を見せる場面も。この涙が、いかに経営が厳しいかを物語っている。
芸能人の知名度があっても、飲食店経営が甘くないことを、これから副業を始めようと考えているタレントは肝に銘じておくべきだろう。
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