木村沙織、永遠の盟友・横山友美佳に捧げる言葉と五輪メダル!
バレーボール女子日本代表のエース・木村沙織が、離れ離れの存在になってしまった今でも最も大切に想っている人物こそ、元日本代表メンバーの横山友美佳だ。木村沙織とは同じ下北沢成徳高校出身。木村沙織の方が1学年先輩。それでも二人は上下関係の隔たりなく親しかった。
アテネオリンピック開催時、木村沙織は代表メンバーに選出され横山友美佳は惜しくも落選。同年のワールドカップバレーには横山友美佳も代表に選出されたのだが、翌2005年3月、癌を患い治療を続けるも2008年4月横紋筋肉腫(筋肉の癌)に因り永眠。彼女がかねてから掲げていた"オリンピック出場"は幻となってしまった。
5月27日に放送されたTBS系『情熱大陸』にて、木村沙織が横山友美佳のお墓参りをする様子がOAされた。木村沙織は一人で彼女が眠る場所に出向き、祈りを捧げた。お墓参りを終えて木村沙織は、
「オリンピックに行くっていうのが(横山)友美佳の夢だったので、それが叶う前に病気になってしまって叶えられなかったので・・・。負けず嫌いで、本当に悔しかったと思うので、一緒に戦っている思いでいつもやっている。」
とカメラに向かってコメント。
二人で一緒にオリンピックに出場するのが夢だった。横山友美佳は木村沙織より長身の189cmを誇り、高校生時代から将来を嘱望された存在。横山友美佳の魂を背負って木村沙織は世界の大舞台で戦っている。
体は一つでも二人分の想いを持ってオリンピックに挑む。横山友美佳が眠る場所にメダルを見せに来るためにも、メダル獲得へ全力を尽くすはずだ。
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