ピース･綾部祐二､ファッションに使った年間額はサラリーマンの年収並み!

｢よしもとオシャレ芸人ランキング2011｣でコンビ揃ってTOP10入りを果たした｡又吉直樹は2010年の2位から順位を一つ上げて見事頂点に､綾部祐二も7位に食い込んだ｡
又吉直樹は古着を中心に独特のカジュアル路線､綾部祐二はハイブランド中心の高級なアイテムで固めるスタイルと､全くファッションの系統は異なる｡

ピースは2011年大ブレイクを遂げ､仕事量は急増｡元々売れる前から綾部祐二は自分の給料が少なくても洋服だけは良い物を着たいと10万円以上の洋服を購入していたが､仕事が増え給料額も上がったことで､より一層ファッション熱が燃え盛ったようだ｡

1月25日に放送されたTBS系『笑う経済白書 THE ピンキリSHOW』で｢超ムダ遣い(TOP)3｣の一人に選ばれた綾部祐二は､一年間に洋服代で約350万円費やしたことが明かされた｡
とある日の私服コーディネートを見てみると､時計約20万円､リュックも約20万円でBALENCIAGAの物､眼鏡が約7万円でアウターも20数万円と一日のコーディネート総額が110万円に達するという｡

人気男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』でもピースは"オシャレ芸人"の代表格として､芸能人が私服を紹介する企画では常連となり､同2012年1月号では並みいる有名俳優を差し置いて､瑛太･三浦春馬の次に｢ピース又吉&綾部の超攻撃的レイヤード!｣と彼らの特集ページが組まれるほど｡

同2011年10月号でも､シャツの特集で綾部祐二は｢シャツが大好きで収納が大変なくらい持ってます(笑)｡全部で70枚くらいあるかな｣と自身のコレクションを紹介｡｢微妙なサイズ感にもこだわりたい｣と熱く語っていた｡
ジャケットは10万円以上､冬物アウターは20万円以上と高級ブランドのアイテムを買い揃えていくと､年間350万円という､20代サラリーマン平均年収に近い金額を費やす結果になったのだろう｡

ちなみに､｢30代になったら黒しか着ない｣と公言した綾部祐二だが､『MEN'S NON-NO』誌面上では2012年は色物アイテムも着たいと宣言｡また今年もファッションに一段とお金がかかりそうである｡

◆関連ニュース