平野綾が芸能界ドン底へ! 恋愛話は常識外れ､将来のプランは暴露本出版!

声優･タレントの平野綾が目指す先は､石原真理子のようなスキャンダラス芸能人なのか｡

2001年の声優デビューから今年で10周年｡『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』といった数々の人気アニメで声優を務め､"あ～や"の愛称で絶大な支持を確立した｡
アニメ関連で築いた人気を引っさげて2010年から本格的にタレント活動を開始｡
多くのバラエティー番組に出演したことで普段アニメ声優に馴染みがない一般層にも広く顔が知られるようになった反面､"副作用"で深刻なファン離れを引き起こしている｡

"清純派アイドル声優"のイメージ崩壊が始まったのは､2010年8月放送のフジテレビ系『グータンヌーボ』｡
恋愛に関する話を封印していた彼女が､｢やっぱり自分から好きって言った恋愛しか長続きしない｣｢年上ばっかりですね｣｢尊敬出来ないと好きになれないんですよ｣｢ほぼフラれてました｣と赤裸々に､且つ複数の男性と交際した経験を仄めかす発言が飛び出し､"あ～やは処女"伝説を信じていたファンは脆くも幻想を打ち砕かれ､彼女のCDやポスターを破壊する画像をアップするファンまで現れる大荒れの事態になった｡

以降平野綾のTwitterはアンチファンが揚げ足を取るように度々炎上している｡
今年2月には､｢俺はもうファンじゃないからいいけど今のファンがかわいそうだね｡あなたにとってファンって何なんですか?｣と疑問を投げかけるとある男性が出現｡

｢あなたの普段の言動って､もうヲタなんか知ったこっちゃねーよ感がひしひしと伝わってくる｣
｢ファンのためにと自身を殺して一切の恋愛要素が絡む話をしない､他のアイドル声優さんを本気で尊敬します｣
｢俺があなたの何が嫌かって､そういう"私はアイドル声優じゃないのよ"的スタンスを取っているくせして､ちゃっかりその恩恵は受けているところ｣

募り募った不満を一から十まで全てぶつけてくる男性に対し､平野綾も逐一反論を返すも埒が明かないと思ったのか最終的に､
｢聞いているのが阿呆らしくなってきました｡私は声優です｡アイドルです｡役者です｡アーティストです｡変な業界観と恋愛観を押し付けないでください｣
と言い切り､半ば強制的に口論に終止符を打った｡

当該男性のように嫌味たっぷりな言い方で無くとも､長きに渡り平野綾を応援してきたファンは､彼女に恋愛話を語ってほしくないと願う者も少なくない｡
ファンの想いも虚しく､平野綾はかつてのアイドル声優像は増々失われ､5月23日に放送されたテレビ東京系『アニソンぷらす』では｢10年後に何をしているでしょうか?｣との質問に｢30歳になったら自叙伝という名の暴露本を出す｣と回答｡
｢5年間ずつを4部作で出す予定｣と既に25年先まで見据えたプランを立てていることが発覚したのだ｡

自らを"ぶっちゃけタレント"たらしめる為なのか､翌5月24日にゲスト出演したTBS系『ブラマヨ衝撃ファイル世界のコワーイ女たち』で｢彼氏とのデート中ヤキモチを焼かせる方法｣を告白｡

その方法とは､デート中携帯に着信があっても焦りながら無視し続け､彼氏が｢誰だよ?｣と尋ねてきても｢関係ないでしょ｣とスルー｡今度は彼氏の目の前でメールを打ちまくり他のオトコがいるのではとワザと不安がらせる｡
そして平野綾がテーブルに携帯を置いたままトイレに立った時､彼氏が平野綾の携帯をチェックするか端から観察｡思惑通り彼氏が携帯を手に取る姿を見て､彼女は満足感を得ているという｡

着信履歴が男性ばかりになるよう､予め女性からの着信は削除しておくという用意周到ぶりで､スタジオにいた他の出演者は呆れて物が言えない様子｡
西川史子に｢西川先生も『はにゃ～』とかやると可愛くなるんじゃないですか｣と余計なお節介も言ってしまい､｢気に入らないのは平野さん｡気持ち悪いですよ｣｢どのツラさげて愛だ恋だ語ったんですか?｣と返り討ちに遭ってしまった｡

5月25日に発売したベストアルバム『AYA MUSEUM』をもって音楽活動休止が発表｡
タレント活動もレギュラー出演していたフジテレビ系『ピカルの定理』を2011年3月いっぱいで降板処分に｡
決して路線変更が成功と言えない状況の中､6月11日に出演した日本テレビ系『メレンゲの気持ち』では｢"人生で3回は結婚する"と考えると気楽に結婚できるかもしれない｣｢趣味は結婚と言えるようになる｣とみたびブッ飛んだ価値観を明かし､とはいえ全ては仕事を基準にして恋愛も仕事に結びつけるとまとめた｡

同番組でも｢30歳になったら暴露本が書きたいんです｣と暴露本出版をアピールした｡
どうやら平野綾の人生プランには､本当に暴露本を書いて話題を作りたいという考えが芽生えているようだ｡
"暴露本"というと､最近では酒井法子や押尾学､小向美奈子など自己責任で芸能界を追放された者がいわば苦し紛れに手を出すジャンルであるが､平野綾も30歳になる頃には今の地位を捨てていると予想しているのか｡

アニメ声優ファンが愛して止まなかった"あ～や"は､もう帰ってきそうにない｡

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