｢情熱大陸｣で木南晴夏が知られざる過去を暴露! 憧れの女優も告白!

TBS系『情熱大陸』7月28日放送回にて、女優の木南晴夏が出演。彼女が売れっ子になるまでのヒストリーに迫った。

木南晴夏は2023年あたりから、ほぼ毎クール連続ドラマに出演している。今やドラマや映画に欠かせない存在となっているが、ブレイクはとても遅かった。現在38歳だが、オファーが増え始めたのは30代後半になってからだろう。

歴史をたどると、ホリプロが開催した「ニュースターオーディション」でグランプリを獲得して芸能界入り。同世代の酒井彩名、あびる優とアイドルグループ・Liccaを結成。アイドルとして芸能界を歩み始める。
しかしグループ活動は長く続かず、女優に転身。しかし綾瀬はるかや長澤まさみら同世代には超人気女優が多数おり、木南晴夏に主役の座は回ってこなかった。

私生活では、俳優の玉木宏と2018年に結婚。子供を育てるママとして奮闘しながら、女優活動を続け、"今しかできない役がある"という思いを大切に、仕事に臨んでいる。恋愛ドラマのヒロインじゃなくても、自分が輝ける場所はあると考え、様々な役柄に挑戦。実力が評価され、ついに売れっ子女優の仲間入りを果たした。

なお、女優として憧れているのは、「何にも喋んないで、何にもしてなくて、ただ立ってるだけで、その人を見ていたいなって思う人が好きです。昔で言えば樹木希林さん。同年代で言うと、蒼井優ちゃん、満島ひかりちゃん、安藤サクラちゃん。この3人はもう大好き。人間として魅力がある」と話していた。

◆関連ニュース