明石家さんま､不祥事起こしたウエストランド･河本太を擁護発言で非難!

お笑いタレントの明石家さんまが、ラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で、ウエストランドの河本太がタクシー運転手と口論になり、歯を3本折られるなど暴力沙汰になった不祥事に言及した。

河本太が泥酔状態で、タクシー乗車拒否されたと勘違いして運転手に食って掛かったとされているが、明石家さんまは「酒飲んでストレスもあるやろうから仕方がないと思う」とコメント。
「『お笑い向上委員会』にとっては、ものすごいオイシい。ものすごいオイシいことやから」と、イジられる話題を作った河本太を歓迎するかのような発言。

「今は忙しくて色々ストレスが溜まったんやろ。早く向上委員会来てほしいな。もう撒き餌やね。芸人連中がウワ～ッて」と、自身がMCのフジテレビ系『お笑い工場委員会』にゲストで来る日を待ちわびている様子だった。

しかし、そもそも河本太が泥酔してタクシー運転手に喧嘩を売ったのがトラブルの始まり。いくらお互い合意の上、喧嘩両成敗として和解したものの、河本太が反省すべき事案なのは間違いない。
芸人としてオイシいと言ってしまうと、まるでトラブルを起こした芸人がテレビ番組で使われやすいと誤解を生みかねない。

明石家さんまは後輩芸人たちをとても大切な仲間だと思っており、なるべき味方してあげようという気持ちなのだろうが、間違った擁護は決して褒められることではないだろう。

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