押尾学逮捕されるも､｢違法な薬物と思わなかった｣と容疑を否認!!

俳優･歌手として活動していた押尾学(おしおまなぶ＝31)が､3日23時頃､麻薬及び精神薬取締法違反の容疑で逮捕された｡

警視庁麻布署の調べによると押尾容疑者は､取調べにおいて尿より合成麻薬MDMA(興奮や幻覚を起こす合成麻薬で通称"エクスタシー")の陽性反応が出たという｡

逮捕容疑は､3日までの数日間に東京都内か神奈川県内及びその周辺のいずれかにおいて合成麻薬MDMAの錠剤を摂取､使用したとしている｡

同署によると､港区六本木6のマンションの一室で2日夜､30代の女性が死亡しているのが発見された｡

この部屋は押尾容疑者の友人が賃借していたマンションであり､押尾容疑者も出入りしていたという｡
2日も押尾容疑者がこのマンションを訪問していたことが確認されたため､3日午後より事情聴取をしていたが､手が震え､顔が青白いなどの違法薬物中毒の可能性があり､任意で尿を採取したところ､陽性反応があった｡

女性の遺体は死後10～15時間経過しているとみられ､司法解剖したが､死因がは今のところ分かっておらず､病理検査をして詳しく調べる｡

押尾容疑者は､3日に所属していたエイベックス･マネジメントの契約を解雇されたが､｢契約違反行為があった｣と発表されたのみだった｡

また､押尾容疑者は取り調べに対し､｢昨日､友人からもらった固形物を飲んだことは間違いないが､違法なものだとは思わなかった｡｣と容疑を否認しているという｡(柳井)

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