加護亜依の復帰は家族を養うため？復帰を決めたのは誰ダ！？

二度の喫煙での事務所解雇から､先日復帰した元モーニング娘。の加護亜依(かごあい=20)

事務所こそ決まったものの､日本の芸能界では仕事のオファーが無いのか､復帰初仕事は香港映画。

現地への出発前に成田空港で記者会見を行い､ひさびさに公の場に姿を現した加護ちゃんは､復帰までに16キロの減量に成功したというが､すっかり薄くなって見えた髪の毛は､なんとも物悲しい風情だった。

そんな加護が､自殺未遂や淫行旅行騒動の顛末を赤裸々に告白までして“復帰”した覚悟の背景には､“家族を養っていかなければいけないという強い責任感”だという。「週刊ポスト」が報じている。

加護は謹慎中､奈良・大和高田市内の実家で過ごしていた。

ポストはまず､加護の祖母を直撃。

「8歳と3歳の弟､7歳の妹がいて､実家の金銭的な心配をしているんだよ。

母親は亜依の復帰には不安を持っていてね。“もう辞めて楽になればいい”ともいっていたんだけど……。復帰は本人が決めたけど､家族に対する思いが大きな理由ではないかね。

亜依は以前芸能活動をしていた時､年3回のボーナスは全部母親の口座に振り込み､自分では手を付けない子でした。

今は母親も働いているし､私の年金もあるので､あまり実家のことは心配しないで頑張ってほしいね……」（加護の祖母・週刊ポスト）

また､同誌は“ヘアヌード”や“母子ペアヌード”のウワサまであった母親の加護亜樹にも直撃している。

「復帰は娘の意思。あの子のお金をアテにしていたりはしない」（加護亜樹・同）

と､とにかく情報が錯綜している。

もっとも､復帰早々に国外に出てしまったことで､“真相”に対する関心もそうそうには盛り上がらなさそうにも見えてしまうところだ。（淺川）