｢科捜研の女｣､視聴率低迷で打ち切りが現実的か!? 初回からいきなり2桁割れ!
(07/16)
女優の沢口靖子が主演を務めるドラマ『科捜研の女season24』が7月3日からスタートした｡同シリーズは､科学捜査ミステリーの先駆けとして人気を博しており､彼女は京都府警科学捜査研究所･法医研究員を演じている｡
7月3日の初回2時間スペシャルは､平均世帯視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ､関東地区)だった｡『科捜研の女』の特番が視聴率7%台というのは前代未聞の事態｡
テレビ朝日としても､安定した視聴率を取れると見込んでいたドラマがこれほど低迷するとは想定外だったはずだ｡
続く7月10日放送の第2話も平均世帯視聴率が8.1%と多少の回復を見せたものの､まだまだ2桁台は遠い｡『科捜研の女』はseason21から視聴率が低迷し始め､全話平均視聴率が9.6%と10%を割った｡
そこからseason22･23いずれも全話平均が9.0%となり､season24の初回でいきなりその平均値すら下回ってしまったわけだ｡
昨今､13〜49歳までの層､いわゆる"コア視聴率"が重視される中､同作はこの数字が低いと指摘されてきた｡確かに若者向けのドラマでないのは明白だが､さすがに人気シリーズにも打ち切りの話題が出始めている｡
主演以外のキャスティングを見直して､若返りを図るしかない!?(船越)
7月3日の初回2時間スペシャルは､平均世帯視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ､関東地区)だった｡『科捜研の女』の特番が視聴率7%台というのは前代未聞の事態｡
テレビ朝日としても､安定した視聴率を取れると見込んでいたドラマがこれほど低迷するとは想定外だったはずだ｡
続く7月10日放送の第2話も平均世帯視聴率が8.1%と多少の回復を見せたものの､まだまだ2桁台は遠い｡『科捜研の女』はseason21から視聴率が低迷し始め､全話平均視聴率が9.6%と10%を割った｡
そこからseason22･23いずれも全話平均が9.0%となり､season24の初回でいきなりその平均値すら下回ってしまったわけだ｡
昨今､13〜49歳までの層､いわゆる"コア視聴率"が重視される中､同作はこの数字が低いと指摘されてきた｡確かに若者向けのドラマでないのは明白だが､さすがに人気シリーズにも打ち切りの話題が出始めている｡
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