「オトナ女子」制作現場が酷すぎ! 女性スタッフ皆無で男の勝手な妄想を具現化していた!
女優・篠原涼子が主演を務める、フジテレビ系ドラマ『オトナ女子』。独身女性役の吉瀬美智子、バツイチ子持ち役の鈴木砂羽とのアラフォー3人で繰り広げる物語を描いており、テレビ全体のメイン視聴者層であるF2・F3層をターゲットに据えたと思われる。だが、視聴率は第5話で8.3%を記録するなど伸び悩んでいる。
11月14日放送の『新・週刊フジテレビ批評』で、先日行われた「フジテレビ番組審議会」の模様が紹介された。同会の議題として『オトナ女子』が取り上げられ、数人の委員から「面白く見ました」「女子会が凄いと思った」などの高評価が出る反面、脚本家の大石静は「ちょっとずつズレているなという気がしました。40代の女性3人の会話も上っ面だなと感じました」と厳しいコメント。さらに但木敬一委員長は「アラフォー女性というものはこういうものなんだという決めつけがあまりにも酷い」と指摘。「制作陣に女性が1人も関わってないんじゃないかと思いました」と話した。
この意見に対し、フジテレビドラマ制作局室長・現王園佳正は、「ディレクター・プロデューサー・脚本家に女性は誰も入っていません。男ばかりで作っていたので、想像して作ってしまった感はあると思います」と指摘通りだと認めたのだ。
アラフォー女性の日常生活や恋愛模様を描いた作品なのに、実際の同世代女性の意見を全く取り入れず、男性が想像の範疇を超えないレベルのストーリーを作り上げてしまった。だからこそ、世の視聴者からもあまり共感を得られず、視聴率も伸び悩んでいる。現在46歳の西山喜久恵アナウンサーも「女性スタッフがいないのはちょっと驚きですね」と唖然としていた。
こうなったら、篠原涼子や鈴木砂羽ら女優陣がアドリブで展開を面白くするしかない!?(柳井)
11月14日放送の『新・週刊フジテレビ批評』で、先日行われた「フジテレビ番組審議会」の模様が紹介された。同会の議題として『オトナ女子』が取り上げられ、数人の委員から「面白く見ました」「女子会が凄いと思った」などの高評価が出る反面、脚本家の大石静は「ちょっとずつズレているなという気がしました。40代の女性3人の会話も上っ面だなと感じました」と厳しいコメント。さらに但木敬一委員長は「アラフォー女性というものはこういうものなんだという決めつけがあまりにも酷い」と指摘。「制作陣に女性が1人も関わってないんじゃないかと思いました」と話した。
この意見に対し、フジテレビドラマ制作局室長・現王園佳正は、「ディレクター・プロデューサー・脚本家に女性は誰も入っていません。男ばかりで作っていたので、想像して作ってしまった感はあると思います」と指摘通りだと認めたのだ。
アラフォー女性の日常生活や恋愛模様を描いた作品なのに、実際の同世代女性の意見を全く取り入れず、男性が想像の範疇を超えないレベルのストーリーを作り上げてしまった。だからこそ、世の視聴者からもあまり共感を得られず、視聴率も伸び悩んでいる。現在46歳の西山喜久恵アナウンサーも「女性スタッフがいないのはちょっと驚きですね」と唖然としていた。
こうなったら、篠原涼子や鈴木砂羽ら女優陣がアドリブで展開を面白くするしかない!?(柳井)
関連ニュース
篠原涼子、離婚した元夫・市村正親の誕生日パーティーに参加したワケ!
篠原涼子が韓流アイドルと不倫で女優生命ピンチ? 離婚の最大の原因に!
関連テレビニュース
注目ワード
【人物】篠原涼子
【キーワード】
オトナ女子 篠原涼子 ドラマ スタッフ 脚本
【ニュースカテゴリ】
エンタメ
出産 破局 離婚 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011