先日､モデル女性との"妊娠･中絶"させ､慰謝料として350万円を支払ったと一部週刊誌に報じられ騒動になった藤森慎吾(ふじもりしんご=29)｡
直後に行われたイベントでは､｢シクヨロでーす!｣と軽いノリで登場した｡
騒動を無視するのかと思いきや､
｢お騒がせしました｡本当にご心配､ご迷惑をお掛けして申し訳ございません｣
と一転､神妙な面持ちでコメント｡
モデル女性との関係を認めて､
｢お相手の女性にはきちっと対応させていただいているつもりでございます｡
これ以上申し上げることはございません｣
と問題収束を図っていた｡
しかし､一連の女性問題は既に業界に浸透して容易には払拭出来ない状態だという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
｢藤森は､世間にバレたくない一心で女性に350万円を払ってしまった｡
払った後に事務所に報告してきたので､こちらもどうしようもなかった｡
ただ､互いの言い分に相違点もある｡
藤森はお酒がほとんど飲めないから『ベロベロになっていた』というのは違うと思う｣(事務所関係者:日刊ゲンダイ)
所属事務所の吉本興業は､今回の件について､
｢モデルと一度だけ男女関係があったのは事実｡
ただ､悪質に金銭を要求され､事態収拾のために仕方なく支払ってしまった｣
と説明している｡
報道によれば藤森とモデル女性は6月頃に大阪のクラブで知り合ったという｡
話を総合すると､クラブで知り合った女性と一夜を共にした後､ポイ捨て｡
怒った女性が慰謝料を要求し､藤森が支払ったところで騒動が明るみに出てしまった｡
藤森が事務所に相談せずに失態を隠蔽しようとしたため､事務所もかばいきれなかった｡
こんなところだろうか｡
テレビでブレイクした"チャラ男"はあくまでキャラクターとされていたが､どうやら私生活もかなりのアゲアゲだったようである｡
｢今回の藤森さんの対応で､芸人としての技量､男としての器が見えましたね｡
そもそも､こうやって週刊誌に女性が情報を流すのも､藤森さんの対応に不満があったから｡
ヘタにケチったりするから失敗するんです｡
"武勇伝"にはならない話だけに､女性ファンも離れて､今後はテレビの露出も減るでしょう｣
女性問題で干されてしまった芸人は､意外に多い｡
代表的なのは長井秀和(ながいひでかず=42)だろう｡
彼は2007年ごろに『エンタの神様』(日本テレビ系)での毒舌キャラが大ブレーク｡
しかし､フィリピンで17歳の少女にわいせつ行為をして警官を名乗る男達に拘束され､大問題に｡
一連の事件は"美人局"だったと長井は主張しているが､この件をキッカケにテレビから姿を消している｡
アンタッチャブル･柴田英嗣(しばたひでつぐ=37)の女性スキャンダルも有名だ｡
2003年のM-1グランプリに彗星のごとく現れると､圧倒的な実力で一気にスターダムにのし上がった｡
ところが人気絶頂だった2010年､不倫問題で突如柴田がテレビから消え､1年半ほど音沙汰がなくなってしまった｡
現在は復帰しているものの､目立った活躍はほとんど出来ていない｡
相方･山崎弘也(やまざきひろなり=36)は､ピン芸人のような立ち位置で大活躍している｡
藤森は先月初旬にTBSアナウンサー･田中みな実(たなかみなみ=25)との熱愛が発覚､堂々の交際宣言をしていた｡
その直後に女性スキャンダルが世間にバレてしまい､印象は最悪だ｡
彼がこのまま真相を語らずに煮え切らない態度を続けるのなら､アンタッチャブルのような関係になりかねない｡
それどころか､長井のようにテレビ画面から消えてしまうことも十分有り得るだろう｡(石森)
直後に行われたイベントでは､｢シクヨロでーす!｣と軽いノリで登場した｡
騒動を無視するのかと思いきや､
｢お騒がせしました｡本当にご心配､ご迷惑をお掛けして申し訳ございません｣
と一転､神妙な面持ちでコメント｡
モデル女性との関係を認めて､
｢お相手の女性にはきちっと対応させていただいているつもりでございます｡
これ以上申し上げることはございません｣
と問題収束を図っていた｡
しかし､一連の女性問題は既に業界に浸透して容易には払拭出来ない状態だという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
｢藤森は､世間にバレたくない一心で女性に350万円を払ってしまった｡
払った後に事務所に報告してきたので､こちらもどうしようもなかった｡
ただ､互いの言い分に相違点もある｡
藤森はお酒がほとんど飲めないから『ベロベロになっていた』というのは違うと思う｣(事務所関係者:日刊ゲンダイ)
所属事務所の吉本興業は､今回の件について､
｢モデルと一度だけ男女関係があったのは事実｡
ただ､悪質に金銭を要求され､事態収拾のために仕方なく支払ってしまった｣
と説明している｡
報道によれば藤森とモデル女性は6月頃に大阪のクラブで知り合ったという｡
話を総合すると､クラブで知り合った女性と一夜を共にした後､ポイ捨て｡
怒った女性が慰謝料を要求し､藤森が支払ったところで騒動が明るみに出てしまった｡
藤森が事務所に相談せずに失態を隠蔽しようとしたため､事務所もかばいきれなかった｡
こんなところだろうか｡
テレビでブレイクした"チャラ男"はあくまでキャラクターとされていたが､どうやら私生活もかなりのアゲアゲだったようである｡
｢今回の藤森さんの対応で､芸人としての技量､男としての器が見えましたね｡
そもそも､こうやって週刊誌に女性が情報を流すのも､藤森さんの対応に不満があったから｡
ヘタにケチったりするから失敗するんです｡
"武勇伝"にはならない話だけに､女性ファンも離れて､今後はテレビの露出も減るでしょう｣
女性問題で干されてしまった芸人は､意外に多い｡
代表的なのは長井秀和(ながいひでかず=42)だろう｡
彼は2007年ごろに『エンタの神様』(日本テレビ系)での毒舌キャラが大ブレーク｡
しかし､フィリピンで17歳の少女にわいせつ行為をして警官を名乗る男達に拘束され､大問題に｡
一連の事件は"美人局"だったと長井は主張しているが､この件をキッカケにテレビから姿を消している｡
アンタッチャブル･柴田英嗣(しばたひでつぐ=37)の女性スキャンダルも有名だ｡
2003年のM-1グランプリに彗星のごとく現れると､圧倒的な実力で一気にスターダムにのし上がった｡
ところが人気絶頂だった2010年､不倫問題で突如柴田がテレビから消え､1年半ほど音沙汰がなくなってしまった｡
現在は復帰しているものの､目立った活躍はほとんど出来ていない｡
相方･山崎弘也(やまざきひろなり=36)は､ピン芸人のような立ち位置で大活躍している｡
藤森は先月初旬にTBSアナウンサー･田中みな実(たなかみなみ=25)との熱愛が発覚､堂々の交際宣言をしていた｡
その直後に女性スキャンダルが世間にバレてしまい､印象は最悪だ｡
彼がこのまま真相を語らずに煮え切らない態度を続けるのなら､アンタッチャブルのような関係になりかねない｡
それどころか､長井のようにテレビ画面から消えてしまうことも十分有り得るだろう｡(石森)
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