河西智美､｢やりたくないことも頑張る｣火に油注ぐ発言で批判殺到!

(11/29)

『いきなり!黄金伝説｡』(テレビ朝日系)の名物企画｢芸能人節約バトル1ヵ月1万円生活｣を突如リタイアし､ファンだけでなく､総合プロデューサー･秋元康氏からも苦言を呈されてしまったAKB48･河西智美(かさいともみ=21)｡
そんな彼女が､『スポニチ』のインタビューで火に油を注ぐような発言して話題になっている｡

11月27日付けの『スポニチ』に掲載されたインタビューは､来月26日発売のソロデビューシングル『まさか』についてのもの｡
ソロデビューが夢だったという河西は､以前からボイストレーニングに励んでいたことなどを明かしているのだが､
｢今は『努力は必ず報われる』という実感がある?｣
との質問に､信じられない回答をしているのだ｡

｢今までしてきたことは努力ではないと思うんです｡私は自分がやりたいと思うことをやってきました｡
ボイトレにしても､やりたいことだから､やっていてつらくないんです｡
やりたくないことを頑張ってやるのが努力だと思います｡これからは精進するために努力したいと思います｣(引用:スポニチ)

この発言は｢これからはやりたくないことも頑張る｣と受け取ることができる｡
そのためネット上では､
｢今までスルーしてきた仕事はやりたくなかったと認めるんだな｣
｢黄金伝説やりたくなかったとか言っていいの?｣
｢もう駄目だわこいつ｣
といった批判的な書き込みが目立つ｡

｢1ヵ月1万円生活｣のリタイアばかりが注目されている河西だが､これまでにも仕事に穴を開けることが度々あった｡
公式ブログで確認できるだけでも､体調不良を理由に握手会を欠席(中断､遅刻､早退含む)したのは11回､同様に劇場公演を休演したのは12回を数える｡
また､番組企画からのリタイアも｢1ヵ月1万円生活｣が初めてではない｡
2010年4月放送の『週刊AKB』(テレビ東京系)では肝試し企画に泣き出しリタイア､2011年10月放送の『なるほど!ハイスクール』(日本テレビ系)では渋谷で1日アルバイトという罰ゲーム企画に参加予定だったが､体調不良を理由に欠席した｡

こうした"前科"があることから､ファンの河西を見る目は厳しさを増している｡
ソロデビューという夢を叶えたのをキッカケに改心してくれるといいが｡(伊原)

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