オダギリジョーが韓国で書いたサインが適当過ぎる! まさかの｢こうだくみ｣

『仮面ライダークウガ』の五代雄介役でその名を全国に知らしめた俳優･オダギリジョー(35)｡
髪型や服装などが特徴的なこともあり､今では"個性派俳優"と呼ばれることが多くなっている｡

そんなオダギリは､10月に行われた釜山国際映画祭で韓国を訪問｡
その際に訪れた飲食店でしたサインが"偽名"だったと､物議を醸しているという｡

問題のサインが掲載されたのは､韓国ネット上の掲示板だった｡
オダギリが書いたサインは､とある飲食店を訪れた際のものだという｡

では､その色紙に書かれていた人物とは一体誰だったのだろうか｡
驚いたことに､そこに書かれていたのは『こうだくみ』だったのである｡

こうだくみ…もちろんあの歌姫･倖田來未(こうだくみ=29)のことだろう｡
オダギリと倖田…接点は全くなさそうだ｡
むしろ､性別さえ合っていない｡

韓国ネットユーザーはこのオダギリのサインに対し､怒りが爆発｡
｢韓国人にはサインをしないということか｣
｢日本語を分からない韓国の女性を蔑視するでたらめなサイン｣
｢常識的に理解しがたい｣
などのコメントが殺到した｡

一方日本のネットユーザーは
｢くっそわろたwwwwwwww適当とかそう言うのじゃなくておちょくってるだろこれ｣
｢こいつセンスあるなwww｣
｢オダギリは嫌みな部分全くないから前から好きだったけど余計好きになったわww｣
｢笑えるけどそりゃあキレるわw｣
｢なんか後からじわじわくるわwww｣
など､楽しんでいる人が大多数だった｡

オダギリが出演した映画『『マイウェイ 12000キロの真実』の配給会社は
｢オダギリジョー自身が直接釈明したわけではないが､普段から遊び心のある行動をする時がある｣
と同騒動に対し説明｡
悪意があったわけではないとコメントした｡

『マイウェイ 12000キロの真実』はオダギリが韓国人俳優､チャン･ドンゴンと共同主演した映画｡
韓国映画史上で最高額の制作費を投じた映画だといい､韓国国内では高い関心が集まっているという｡

冗談で書いた｢こうだくみ｣サインが一騒動を巻き起こしてしまったオダギリ｡
同映画に悪い影響が及ばなければいいのだが､果たして…?(今井)