チャン･ジャヨンの所属事務所にはヤリ部屋があった!? ついに警察が再捜査へ!

一昨年3月に自殺した女優のチャン･ジャヨン(享年29)が残したとみられる直筆の手紙が公開され､韓国国内で大きな波紋呼んでいる｡

手紙を公開した韓国のSBS放送は前日に引き続き､7日も手紙について報道｡
新たに､
｢先輩のAさんも後輩のBさんも接待を強要されていた｣
｢酒の接待には10代後半や20代前半の芸能志望生が多く同席していた｣
といった内容が公開され､性接待の被害者が他にもいることが示唆された｡

さらに､チャン･ジャヨンの所属事務所の応接室にはベッドとシャワールームが完備されていたことも判明｡
SBS放送は､警察が事実を知りながらきちんと捜査を行っていないとし､
｢今回の捜査は竜頭蛇尾で終わらせてはいけない｣
と警察への批判を強めている｡

韓国メディアはこの話題をこぞって報じており､世論も警察を厳しく批判｡
騒動の影響は政界にも及んでおり､野党が警察と検査に再捜査を要求する事態となっている｡

これを受け､イ･ギナム法務長官は､
｢現在まで報道された内容だけでは性的接待疑惑などが明確でない｡放送局の協力を得なければならない｣
とコメント｡
手紙を入手次第､再捜査に動くことを示唆した｡

自殺原因と性接待の関連が裏付けられないまま､事実上中断となっていた事件の捜査｡
しかし､チャン･ジャヨンが命をすり減らして残した手紙によって､真相が明らかになろうとしている｡(伊原)

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