何様のつもりだ!ミス・ユニバース森理世バッシングの兆し!!

2007年3月、約4,000名が参加したミス・ユニバース世界大会日本代表選考会で優勝。「第56回世界大会」に日本代表として出場し、満場一致の得票で優勝を飾った森理世。

日本人の優勝は1959年の児島明子以来48年ぶりということで、昨年準ミスとなった知花くららの存在感をすっかり吹き飛ばす勢いだ。

勢いが止まらない森は、さっそくNY在住の男性との熱愛が発覚。

ピッタリ寄り添って明け方までイチャつく様子の目撃報道が出たお相手は、俳優で実業家というロッコ・アンカローラ。これまでに「ウォール街」などの映画数本に端役で出演している人物だ。

しかし、マスコミのインタビューの度に尊大な態度をとる森に対し、早くもバッシングの兆しが出てきた。

「森が取材を受けている時にマイクを持っている手で人を指さしたとか、コメントを求めたり、取材を申し込むと面倒くさそうに拒否したとか、そういった傲慢な言動が批判されている。

テレビでも共演者を見下すような発言をしたり、いちいち腰に手を当ててきっちりポージングしながら話すから『勘違いするな』とブーイングが出ているんです(テレビ関係者・日刊ゲンダイ)」

傲慢な言動とは、例えば「去年の知花くららさんが二位で私が一位になれたその差は、一位になりたいという強い思いの差でしょう」といった上からの物言いのことだ。

そもそも、ミス・ユニバースの審査基準自体、そうした森の態度とは全く相容れない。

「(ミス・ユニバースの審査基準は)普段の生活態度、特に人との接し方が観察されている(略)

世界一の美女に選ばれるには、スタイルや表情の美しさに加え、考えを主張する積極性や他人と友好関係を作る能力なども求められる(毎日新聞)」

森は自己主張においての積極性だけは確実に超世界級だったらしい。

また、日本では決勝大会の模様自体についてはほとんど報道されていないので、森の優勝が正にタナボタ的なものだったという経緯があまり知られていない。

様々な「大人の事情」から、アメリカ代表が大本命と言われた今大会で、ミス・アメリカその人が決勝ステージで転倒するミスさえなければ、森の受賞は無かったと言われているのだ。

森は昨年の準ミスの知花のことを論評する前に、そうした「大人の事情」から、自身がアメリカのマスコミから全くスルーされている状況をしっかり受け止めるべきだろう。

ミス・ユニバースの副賞として、ニューヨークへの二年の留学と、アパートを一年間利用できる権利を手に入れた森は、歳上ニューヨーカーのボーイフレンドを手に入れたものの、アメリカの人気テレビドラマシリーズ「Heroes」のオーディションには落選。

森の狙っていた役柄(日本人の「お姫様」とも)は、往年のアイドルで、昨年来ハリウッド女優に挑戦中の田村英里子が射止めている。(淺川)


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