朝青龍がついに事情聴取へ!? 被害者男性が「暴行受けた」と供述で

4日に現役を引退した大相撲の元横綱・朝青龍(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)が、初場所中の1月16日に泥酔して知人男性(38)に暴行したとされる問題が新たな展開へ?

「スポーツニッポン」によると、被害者男性が警視庁麻布署の事情聴取に対し、朝青龍から「車内で暴行を受けた」と説明したことが9日、捜査関係者への取材で分かったという。

朝青龍と知人男性の間には示談が成立していたが、事態は急変。

現在、米ハワイに滞在中の朝青龍は被疑者として聴取を受ける可能性が濃厚となったようだ。

警視庁麻布署はこの日、事実関係などを確認するため、朝青龍から暴行を受けたとされる知人男性から任意で事情聴取した。

男性は「(朝青龍から)車内で暴行を受けた」と説明。

被害届を提出しないことや、「今回のことについて許す」という趣旨を記載した示談書の内容については自分の意思としており、「朝青龍関の処罰を望まない」とも話したという。

麻布署は聴取内容や現場の状況なども踏まえて検討するが、今回の証言が決定打となり、朝青龍を任意で事情聴取する可能性は高くなっている。

警視庁によると、男性は1月16日未明、勤務している東京・六本木のクラブ前で朝青龍とトラブルになり、朝青龍の車に乗せられた。

男性はクラブから約1キロ離れた路上で車から降り、交通事故処理中の麻布署員に「車内で朝青龍関に暴行された」と訴えた。

男性はその後、鼻骨骨折など全治1カ月との診断書の写しを持って同署に相談。

示談書は1月29日付で、朝青龍側の弁護士が今月2日、麻布署に提出した。

朝青龍サイドは当初、「殴られたのは個人マネジャー」と説明。

朝青龍の師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は、知人男性との間で示談が成立したと報告。

4日の理事会には知人男性による「嘆願書」も用意し、処分軽減を求めた。

結果的には騒動の責任を取る形で朝青龍が引退届を提出し、協会も問題を追及する姿勢は見せなかった。

引退発表から一夜明けた5日に米ハワイ入りした朝青龍は、格闘家の石井慧とキャバクラで飲んだり、3日連続でゴルフを楽しむなど"休暇"を満喫中。

しかし、近日中にも聴取の意向が伝わるとみられ、再来日する必要に迫られそうだ。

長期間、聴取に応じる姿勢を見せなければ逮捕状が出る可能性もあり、13日の旧正月に合わせてのモンゴルへの帰国予定にも影響しそうな動きとなってきた。(淺川)


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