GM〜踊れドクター
[第10話]
後藤（東山紀之）率いる新生アミー＆ゴーのコンサートが近づく。09/19放送
漆原（生瀬勝久）らは桃子（多部未華子）からダンスの練習を強いられていた。
さらに、曽根（八嶋智人）の陰謀で病院の所有権が上海に売却。
これによって、大山（大和田伸也）が院長を解任された。
そんな中、氷室（椎名桔平）の元妻の多恵（清水美沙）が病院に運ばれてくる。
彼女は全身の倦怠感と咽頭痛を訴えていた。
その後、多恵と同じ症状を訴える患者やスタッフ、付き添い人が続出。
院内感染の疑いもあった。
病院を買収しようとしていた上海の企業がその噂を知って、話は白紙になる。
そして、ついに桃子までが倒れてしまった。
患者たちに共通しているのは、ユーティリティルームに出入りしていたこと。
ユーティリティルームはエアコンの調子が悪く、風量を最大にしていたらしい。
空気感染ということからSARSとばかり考えられたが、実ははしかと水疱瘡だった。
小児科から排気口を通じて、ユーティリティルームに広まったようだ。
感染者には全員ワクチン注射をすることに。
その後、大山が曽根に声を掛けてきた。
曽根は悪気などなく、病院のためを思っての売却だったと釈明。
そんな彼に大山はクビになどしないが、代わりに毎日バリトンボイスを聞かせると笑った。
全てが解決した後、後藤がアメリカに帰ると置き手紙を残して姿を消した。
後藤は新生アミー＆ゴーの曲も残していた。
残された面々はコンサートの中止も考えるが、後藤のためにもと決行することに。
開幕直前のステージに全員が集まっている中、衣装を着た後藤が現れた。
09/19
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アメリカ帰りの総合診療のスーパードクター。
患者の言葉の端々を聞き逃さず、行動、身体症状から意外な病名をいいあて、解明していく｡
実は25年前にアイドルグループとしてデビューするもブレイクしなかったという過去があり、
再デビューを夢みてグループを結成したいと思っている変人。
医師で､後藤のライバル｡
院長の娘と結婚していながらも3人の女性との浮気が発覚し、
総合診療科に異動させられてしまう｡
総合診療科の医師。元は消化器内科医。
冠婚葬祭を取り仕切ること以外にはやる気がなく、上司にゴマをするだけで生き延びてきた男。
媚を売る一面を持ちながら、
どこか自分のあり方に悩んでいる｡
研修医。正義感に溢れ、高い志を持っている。
明峰病院の総合診療科に勤務するダメ医者たちの実態に愕然とし、
飛行機の中で偶然出会った後藤の診断力を頼り、病院に呼び寄せる。
総合診療科の看護師。
やる気のない医師たちに批判的な眼差しを向けているが、かつては医師を目指していたこともある。
後藤に出会い、強い刺激を受ける。
名峰病院の事務長。
“コストカッター”として大山と手を組み、総合診療科を潰そうと企んでいる。
ソウシンを潰すためには手段も選ばない非道な一面を持つが、
実は自身も医師を志した過去がある。
総合診療の医師。かつては救命救急医のエースだったが、ある事件がきっかけで「ソウシン」へ。
やる気がないのは男社会の病院の人間関係に疲れたためという噂も｡
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