｢スクール・オブ・ロック｣あらすじ

ﾃﾞｭｰｲ･ﾌｨﾝ(ｼﾞｬｯｸ･ﾌﾞﾗｯｸ)はﾛｯｸに心酔する熱い男…

(2008/10/16)

ﾃﾞｭｰｲ･ﾌｨﾝ(ｼﾞｬｯｸ･ﾌﾞﾗｯｸ)はﾛｯｸに心酔する熱い男｡だがその度を超えた想いの深さと､あまりの破天荒ぶりがｱﾀﾞとなり､自身で結成したﾊﾞﾝﾄﾞ“ﾉｰ･ｳﾞｧｶﾝｼｰ”をｸﾋﾞになってしまう｡おまけに私生活でも､家賃の2200ﾄﾞﾙの滞納が原因で居候している親友ﾈｯﾄﾞ(ﾏｲｸ･ﾎﾜｲﾄ)の恋人､ﾊﾟﾃｨ(ｻﾗ･ｼﾙｳﾞｧｰﾏﾝ)がｷﾚてｱﾊﾟｰﾄを追い出されようとしていた｡そんな時､ﾈｯﾄﾞのもとに名門ﾎﾚｽ･ｸﾞﾘｰﾝ小学校から代用教員の話が舞い込む｡たまたま電話に出たﾃﾞｭｰｲは､家賃返済のためﾈｯﾄﾞになりすまし臨時教師の職に就いてしまうのだった｡ところが､いざ小学校へ行ってみると､そこには厳格で頭の固い校長のﾏﾘﾝｽﾞ(ｼﾞｮｰﾝ･ｷｭｰｻﾞｯｸ)と､厳しい管理教育がなされ､まるで覇気も個性も感じられない従順な生徒達がいた｡まともに授業をする気のないﾃﾞｭｰｲにとってそれはどうでもいいことだったが､そんな生徒たちが実は音楽の才能に溢れていると知ったとき､彼の頭にはあるよこしまなｱｲﾃﾞｱが浮かぶ｡生徒達にﾛｯｸをやらせて､一緒にﾊﾞﾝﾄﾞ･ﾊﾞﾄﾙに出場しよう...優勝すれば賞金が貰えて家賃が払える...｡全ては愛するﾛｯｸと､自分のため!