ダイアリー・オブ・ザ・デッド
記録しなければなかったことと同じだ―。
(2008/10/22)

記録しなければなかったことと同じだ―。

ペンシルバニアの山奥で若者たちが映画の撮影をしていた。監督はジェイソン・クリード(ジョシュ・クローズ)。仲間たちと大学の映画学科の卒業作品の撮影中だ。そんな彼らは衝撃的なニュースを知る。世界各地で死体が動き出し、人々を襲っているというのだ。
報道が混乱して本当のことがわからない上に、家族とも連絡が取れない。不安になったジェイソンたちは撮影を中断して山を下りることにする。キャンピングカーで家を目指す道すがら、彼らは本当に死体が動き出し、人々を襲っている様子を目の当たりにする。ドキュメンタリー監督を目指していたジェイソンはすぐさまカメラを向ける。恋人のデブラ(ミシェル・モーガン)はそれに反対するが彼は言う。
「記録されなければなかったことと同じだ」
ジェイソンたちは大学の寮に向かうがそこはもぬけの殻。次に向かった病院では医師も看護師も生ける屍と化していた。突然襲い掛かる敵に仲間は次々と犠牲になっていく。
You Tubeには世界各地で撮られた衝撃の映像がアップされていく。ジェイソンもその場で撮影した映像を編集し、動画共有サイトに載せていく。
「この映像が未来に役に立つはずだ!」
ジェイソンは使命に燃えていたが、仲間を失い、食料も底をつき、状況は最悪な方向へと加速していた。



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