あらすじ

高句麗末期に万里の長城北側のイジン城で、テ・ジュンサンと高句麗の兵士が閉じ込められてしまう。テ･ジュンサンの息子であるテ･ジョヨンは父を助けに向かうことにする。しかし、襲撃を受け生死を彷徨う重症を負ってしまうのだった。この時助けてくれた娘チョリンと、チョヨン（テ・ジョヨン）は恋に落ちる･･･。チョリンを愛する人物はチョヨンだけではなかったが、その人物が後にチョヨンの恋敵として、そして天下を争う最大のライバルイ・ヘゴだとは知る由もなかった。そんなある日、淵蓋蘇文が亡くなってしまう。それにより高句麗は分裂の危機を迎えてしまうのだった･･･