あらすじ

俳優を目指しているソンテは識字障害で文字を読むことが出来ないが、抜群の記憶力を持っている。売り出し中の女優イェリンが映画祭に呼ばれ、マネージャーであるパダ、一緒に仕事をしているドフン、そしてパダの妹であり、ドフンの恋人であるソラがプサンのホテルにやってきた。しかし、おっちょこちょいのソラはボヤを起こしてしまう･･。ソラが起こしてしまったボヤ騒動で大事な台本が燃えてしまったが、このホテルでベルボーイをしていたソンテの記憶力のおかげで無事解決。パダはソンテに大感謝する。一方、ソンテとソラは犬猿の仲で･･･。そんなソンテが自分の夢を叶えるためにパダを頼り、ソウルへ来るのだった。識字障害で台本を読むことが出来ないが、ソラの助けで俳優としての道を歩き出す。そして、ソンテは自分を一流の俳優にするために支えてくれているソラにいつしか好意を抱くようになるのだった。