海神-HESHIN-登場人物紹介

チャン・ボゴ（クンボク）/
朝鮮半島の南端にあるチョンヘで奴隷として生まれる。造船所で奴隷として使われていたため、海と船に親しむ。唐に渡り、自由な生活を送ることを夢見ている。村が海賊に襲われた際に、父親が殺されてしまい海賊に対し恨みをもつ。その後奴隷として唐に渡るが、その強い意志で武術を身につけ、遂には商人となり、海を支配し、世界を支配する海の覇者「海神」となるのだった。チョンファに惹かれるが、永遠のライバルであるヨムジャンと恋愛においてもライバルとなるのだった。

ヨムジャン（ヨンムン）/
両親が誰だかわからないが、海賊に引き取られ育てられたため、幼い頃から武術に長けていた。特に短刀使いに関しては天才の域を超える。海賊と行動を共にしていたため、チョンヘを襲いに向かったときにクンボクと出会う。真の友情というものに初めて触れたヨンムンだったが、その相手が生涯戦わなければならない相手になるとは･･･。また、そこで出会ったチョンファに恋心を抱くのだった。